好きな本と一杯のコーヒー

増えてしまった本の整理をかねて、好きな本・気になった本やものごとの感想を、コーヒーやお茶を飲みながらボチボチ書いています。

ゲッターズ飯田さんの本を読んで。感想

最近、ちょっと読書から遠ざかっていました。

 
そこで、久しぶりに本屋さんへ行ってみると。。。
 
久しぶりに行った本屋さんには、怪しげな赤いアイマスクのゲッターズ飯田さんの文庫本が、棚にフェイスアウト状態でベッタリとたくさんおいてありました!

 

 

 

ゲッターズ飯田の運命の変え方 (ポプラ文庫)

ゲッターズ飯田の運命の変え方 (ポプラ文庫)

 

 

 

 

 
なんだこれ?
 
と、あやしげすぎて、ついつい手に取りペラペラと見てしまいました(汗)
 
開いた2ページ目に、赤いアイマスクの栞が付いていて、さらに怪しさが増します(苦笑)
 
このしおり、初回限定となっていました。
 
 
怖いもの見たさと、久しぶりに見る占い本ということで、どんな感じの占いなんだろ~?と。。。
 
ゲッターズ飯田さんは、時々TVては見ていたものの、どうもあの赤いアイマスクが気になって?…占いの内容が全く頭に入ってきませんでした(汗)
 
本を見始めると、大変真面目に占いと向き合っていて、長い期間を無料で占い続けて、経験を積み重ねていた事が書かれていました。
 
 
見た目だけで判断していたのが恥ずかしくなりましたよ(苦笑)
 
生年月日で割り出すこの占いは、金銀に分けたそれぞれ6つのタイプの12パターンに分類されています。
そして、36年を一つの周期としてあらわされています。
 
その占いの内容を自分に当てはめて、詳しく見てみると。。。
私には、わりあいと当たっているように感じました。
ここ数年不調気味で、何かとあがいている感じなんですが、そんな所は当たっているかな…と!
 
読んだあとで友達に話してみたら、<その人、すごく当たる人だよ!>って言っていたので、成る程なと思いました。
 
占いは、
 
<当たるも八卦、当たらぬも八卦>
 
と言います。
 
この上なく幸せな方と、物凄く辛くて大変な方以外には、何かしらの得るものがあるのではと思います。
 
だって、
物凄く幸せな時と、物凄く辛い時に見る占いと映画ほど白々しいものはないですもの。
そういう時って、その時の現実で心も頭の中もいっぱいになっているから、それ以外の物事の入る余地がないんですよね。
 
 
でも、たいがいは 普通に何となく幸せなような、
悩みもあるけどご飯の内容も気になる…なんて
 
それくらいの、普段の暮らしをおくれているような時のほうが、占いも映画も心の琴線に触れたりするものです。
 
悩みが解決されたり。。。
悩みが軽減されたり。。。
気が紛れたりする。。。
 
そんな占い内容だと、いいですね。
 
 
あと、50代には、もう少しでいいから字が大きいと有りがたいなと思いました。
 
年表の数字が小さくて、よく見えないよ。
 
老眼が来てるな、私!
ちょっと悲しいけど、まぁいいか。。。