池上彰さんとダライ・ラマ法王の対談の本かな?と思ったら、そうではなく、現代社会の現状と矛盾について、それぞれの考え方・思い・提言などが、別々に綴られています。淡々と、しかも清々しいくらいに、良識に包まれた内容です。
ここに、この本をアマゾンからリンクして載せたかったんですが、アマゾンに無かった‼
アマゾンに無いって?
どーゆーこと?
アマゾンって、何でもあると思い込んでました!
ちょっとビックリ……
勝手な思い込みですね。(苦笑)
追記(2016.9.2)
今調べたら、アマゾンで見つかりました。
すみません、私がタイトルを一字間違えていた見たい。。。
色々な事がうまくいっているときより、つまずいたり悩んだりするときに、じっくりと読みたい本です。
どの章も、さらりと深い言葉や文章がちりばめられています。
ダライ・ラマ法王の国内外の格差の話や、池上さんの生い立ちの話なども載っていて、意外と珍しい内容なのではないでしょうか。
池上さんにしても法王にしても、映像で見聞きする話し方は、穏やかでわかりやすい感じです。
この本の文章も穏やかでわかりやすく、しかし耳のいたいと感じるような内容も、しっかり胸に響くような文章です。
日常の信じられないような多くのニュースなどで、疑問に思うことがあるときには、この本を読めば、答えが見えてくるのではないかと思います。
今日も暑い一日だったので、本の内容とはかんけいないですが、冷えたポカリのお世話になってます。。。