NHKの連ドラではなく、TV朝日で120回以上の連続ドラマの<やすらぎの郷>
今までありそうでなかったドラマの形態!
時代を反映したようなリタイア世代の話です。
それだけでなく、どうやらTVというものの意義を問うているかのように感じる内容です。
ゆっくり、ゆっくりと語られるドラマの背景に、石坂浩二さんがいい味出しています。
主人公がよく行く居酒屋<侘助>
そこのオヤジさんが、小松政夫さん!
豪華な高齢者(こういう言い方は失礼なのかも知れませんが。。)が、ちょこちょこ登場します。
そんな配役も、見ていて楽しいですね。
中島みゆきさんの主題歌も胸に響きます。
- 作者: 倉本聰
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2017/03/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
お昼のひととき、なんだか昔ながらのホームドラマの匂いがする懐かしさも感じられるドラマ!
人生の、やるせない切なさを受け止めながら見ています。
いつから、こういう時代になってしまったんでしょうね?
そんなことを、時々考えさせられます。
もう少し、気持ちにゆとりをもって暮らしたいなぁと、ドラマを見ながら思うことしきりです。
こういうドラマの楽しみ方も、いいもんだなぁと。。。
お昼ごはんの後のお茶を、ゆっくりと飲みながら見られますね(笑)