ほりえもんの本です。
最近の海外各国の情勢が載っているようだったので予定外に購入読んでみました。実はIT大国といわれているらしいエストニアの事が載っているかなと期待して手に取ったのですが、それは載っていなくて残念。
それでも、最近のほりえもんが見て感じた海外事情がビンビン伝わってくるスピード感のある内容の本です。ちょっと同意できない部分も多少ありますが、海外に興味のある方には一読の価値があるのではと思いました。
タイトルがいいですね。
テルマエロマエのヤマザキマリさんのイラストなのがなぜ?と若干の違和感があったのですが 、お二人の対談が掲載されていたので納得しました。
海外に行く若者が減っているとか‥本当にそうかなとも思います。有名な大学への留学などが減少しているだけで、実際は色々な形で海外と国内を出入りしている人が増えているのではないでしょうか。若者に限らずですが、そんなふうに感じます。
たとえば、ヴィレッジバンガード店内のブックコーナーには色々な旅行記の本が出ていたり、ウェブサイトのフォートラベルなどでは個人の様々な旅行記が公開されています。
こういったブログなどにも旅行記が掲載されていたり、ツイッターではリアルタイムで現地情報も発信されています。そういう状況を見ていると、多くの人が気軽に国境を越えて動き回っているように感じるんですが、そんな感じがしているように錯覚でもしているのかな?
もしかしたら、情報に振り回されているのは私自身かも知れません。
情報という本がいっぱいの部屋から出て、久しぶりに海外に出かけてみると実際がどうなのかきっとわかりますね。
ところで、前回の本の影響を受け少々服を整理しました。
7着程ですが処分したりユニクロに持っていったり、スッキリするための第一歩になればいいなと思っています。
服は思い出や思い入れがあったり、元々洋服を作る学校に行っていたこともあり、私にとっては処分することに罪悪感を感じます。ですからスッキリするまでにはまだまだ時間がかかりそうですが、自分にとっての心地よい適量に持っていきたいです。
今日は風が強いです。近くの桜並木は雪が舞い散るように桜吹雪が見事です。
花が散る時も美しいと感じられる花は、桜くらいでしょうか。
いつものインスタントコーヒーを飲んでから、もう一度見に行ってこよう。