「君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?」という本を久しぶりに読み返しています。
どんな世界でしょう。
あなたも見たいですか?
私も見たい!
以前紹介したほりえもんの本「君はどこにでも行ける」と同じようなタイプのスピード感があって、国境を軽く飛び越えていけるような気分になる世界の今を知る本です。
そして、実際に海外で活躍している若者(50代から見ればかな?)の体験談が10件近く掲載されていますから、海外に興味のある人・海外で働いてみたいと考えていたり準備をしている人・留学など考えている人・留学する人・起業を考えていたり準備をしている人、等は一読の価値があると思います。
これから始めようとしている物事の下準備の一環にはなるはずです。
- 作者: 田村耕太郎
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2012/06/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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経験にまさる知識は無いかも知れない。。。
海外に行くと、ものすご~く、本当に、そう感じます。
そのくらい見聞きしていた情報やイメージと、海外の実際の景色や空気、人と人の気持ちの微妙な距離感、言葉の通じないもどかしさと情けなさ、解放されたような気ラク感、太陽のまぶしさのまぶしい事、太陽が痛すぎて熱すぎる所もあったり、空気の乾燥のひどさなどなど‥‥‥あげたらきりがないほどの驚くような色々・こまごました違いに遭遇します。
日本での常識は通じないことが多すぎるし、けっこうもろもろがアバウトだし、いいのかこれで?と思うことが満載です。
目が点になる事ばかりに遭遇します。
(人によってかもしれませんが、けっこうな頻度で遭遇すると思います)
ビックリすることにも、嬉しいことにも‥
わたしの場合は、初めて海外に行ったのは20代半ばでした。
南半球のニュージーランドとオーストラリアを半年弱黙々と旅をしていました。
いわゆるバックパッカーというやつです。
貧乏旅行でした。(そんな旅の話はまた今度。)
正直、大変で不安で孤独なことが9割、楽しかったことが1割でした。
泣きそうなことやくやしいこと、情けないことばかりでした。
でも、楽しかった1割が9割の大変さを打ち消して、楽しかったことに変えてしまうほどかけがえのないキラキラした経験でした!
うん十年たった今でもキラキラした想いは残っています。
だから、ワクワクするんです!
こればっかりは、自分で経験するしかないのです。
はじめて海外に行った時、私も少しはそんなふうに感じたなぁと思い起こさせてくれる本です。
今も世界に飛び出せば、うん十年前とはまた違った世界にワクワクするかも知れませんね。今は、LCCもあるしエアービーアンドビーも‥なにより、インターネットとスマホが世界を近くしてくれているのかも知れませんね。
うん十年前は、地球の歩き方が必須でしたが。。。重かったし。。
ネットもスマホも無く、のどかでしたね。苦笑
色々な海外情勢のこともあり、一概に必ず海外に行ったほうが良い!とは言えませんが
自分で体験した経験は、自分自身の身になる!と私は思います。
できれば、10代20代のうちに一度は海外に行っておくといいと思います。
もちろん年代に関係なく、いくつでも状況が許せば一度は行ったほうがといいと思いますよ。
本の内容は、海外の世界の現実をしっかりと教えてくれるような内容です。
まずは、読んで見ると楽しいのでは。
そんなワクワクする世界をあなたは見たいですか?
いろいろな国にあるスターバックスのコーヒーをブラックで飲みながら読みたい本です。
海外でスターバックスとかセブンイレブンとかのロゴを見ると、がっかりすることもあるけど、意外と心細い時などはかなりほっとします。
一人旅の時など、小心者の私にはありがたい存在です。
そんな時はブラックではなく、ミルクも砂糖も入れてしまいます。。。