この本を読んだのは、4、5年前くらいのことです。
正直なところ、お金に関する本を読んだり、お金に関して真剣に考えたりすることにはとても抵抗があり、ずっと避けていました。
あからさまに向き合うことは下品な事のように感じていまして‥。
そんなこといってるから、なかなかお給料が上がらなかったり。。。なんでしょうかね
はぁ。。苦笑
しかしその考え方にも偏見があるように感じ始めたので、意を決してお金について勉強してみようかと手にした本が、「お金と富の哲学・世界の名著50」です。
実のところ、どの本を読むのがいいのかよくわからなかったため、このお金関係に関する50冊もの本を紹介しているこの一冊を読んで見たわけです。
さすがに50冊もの本を紹介しているので、かなりの厚さでまず驚きます。
一冊に対して大体7ページくらいで紹介してくれているため、その本自体を読まなくてもほぼその概要がわかります。
あれもこれもと、たくさんの本を読まなくても、この一冊でかなり勉強になりますよ!
というか、この一冊を読むだけで、いっぱいいっぱいの状態になるくらいボリュームがありました。苦笑
最初に、4つに分類して説明されているので、興味のある本の紹介を読むのが読みやすいと思います。
その中からなん冊かは実際読んでみましたが、その本の感想また今度。
ただ、どの本も読んでいるうちになぜか胸がいっぱいいっぱいになってしまって。。
ちょっと息苦しい気分になるのは何故だろう?
トラウマってやつかもしれません。
知りたいのに知りたくないとか‥そういう感情が心の奥にあったりして。。。
下手に読まないほうがいいってことかもしれませんね。苦笑
読んでも大丈夫かどうかで、お金に対する考え方とか心の持ち方の方向性がわかるみたいです。
試してみるのも良いかもしれませんよ。
あっさり、うすくちのコーヒーを飲みながら、気になる所だけ、さらっと読むのが読みやすいと思います。