自分は健康と、思いこんで暮らしてきました。
でも、自分の体調を冷静に省みると、いろいろという所が多いことに気付きました。
・毎年風邪をひいている
・貧血気味で慢性化している
・大病をしたことがある
・運動不足
・コレステロール値が気になる
・ドライアイで眼精疲労の症状あり
・気になる所もあり‥‥などなど
これは、健康なんでしょうか?
これだけ見ると、あれれ?でしょうね。
さすがに50代にもなると、今まで体に無理を強いた反動が出てきます。
では、この状況でどんなことをしているのか!冷静に省みてみます。
・日々のウオーキング(2.3日おき)
・かんたんなスクワット(筋トレもどき)
・サントリーのDHA&EPAを飲んでいる
・ドライアイ用の目薬を使用
・定期健診
・ひじきなど積極的に食べる‥‥などなど
これで一応は、健康で暮らしていく姿勢は伝わりますでしょうか?
あんまり伝わらないかな?
と、ここで一つのことに気付きます。
対処はしていても、その場しのぎ的なものが多いなと!
も、ゆるい感じ。
症状の改善は、しっかり出来ていたんだろうか‥と!
そんなふうに、健康のことをいろいろ思うようになる50代の最近、この本を読みました。
チューリップのほんわかしたイラストと、「血流サラサラ」ではなく「血流たっぷり」をめざしなさい!というキャッチコピーに惹かれました。
貧血気味の私に、ぴったりではないですか!
そーか。たっぷりかぁ‥。
と、血流たっぷりのことばに、しばし時間がゆっくり流れるような気持ちが満たされるような安堵感を感じました。
長いこと貧血を治せなかった自分を、やっと許してもらえるような、肩の荷が軽くなっていくような気がしました。
まだ読んでない時点でね。。
出雲大社の参道にお店のある漢方薬局の堀江さんという方が書かれた本です。
出雲大社に行ったことありますが、この薬局のことは知りませんでした。
有名な所のようです。
さっそく足つぼを押す所からはじめました。
安直ですが、まずははじめるのが肝心!
三陰交や血海というつぼを押したり緩めたり‥詳しく書いてありますので、それに従ってやってみると、足がちょっと暖かくなった感じがしました。
これも続けることに意味がありますね。
あとは、腸を休ませてあげる時間を作るとか、インナーマッスルを鍛えるとか‥、自分の体質を知ってその体質に合わせて改善させる方法が詳しく載っています。
なんだか不調だな?というくらいの時は、こういった生活の習慣を見直すヒントになる本が役立つ気がします。
少し湯ざましした緑茶を飲んでから、今日もつぼを刺激してみます。