好きな本と一杯のコーヒー

増えてしまった本の整理をかねて、好きな本・気になった本やものごとの感想を、コーヒーやお茶を飲みながらボチボチ書いています。

関口さん鉄道旅のポルトガル編を見て感じたこと。

新年最初のヨーロッパ鉄道旅<ポルトガル編>

リアルタイムで見ました!

ユルい気持ちで楽しめたのが、なにより良かったです。
実は、ポルトガル…かぁ~と、そんなに思い入れもなくたんたんとゆるーく見始めました。

が。。。良かったですよ‼
思いがけず、イタリアの次に良かったぁ。

なんででしょうか、安心してホンワリと落ち着いて見られました。

ほとんど知らない国ですし、
ポルトガル人の知り合いもいません。
ポルトガル語も知らないしなぁ…


ただ、ポルトガルの風景や世界観の色合いが、昔見た<みつばちのささやき>というスペイン映画のようでした。
だから、なんだか懐かしいような景色に見えて、しんみりと見ていました。

ラテン系の国々に共通して感じるのは、明るさよりも何故か、もの悲しさです。

その国々が持つ空気感というのか、その土地の気配というのか…明るさやのんきさ、ゆったり感のあるその雰囲気の奥に、深い悲しみやなにかを諦めてしまっているような寂しさが、根底に漂っているように感じてしまいます。

なぜだろ~?

以前、メキシコを訪れた時にも感じた想いと同じ感じです。
ブエノスアイレスは行ったことはありませんが、やっぱりそんな空気を感じます。

明るさは、もの悲しさや諦めを内在した成熟した雰囲気なのかもしれませんね。

少し寂しい気もしますが、なぜだか心が落ち着き憧れる雰囲気でもあります。

そんなこともあって、見ていて心が引き込まれていたかもしれません。

関口さんの白シャツも新鮮で、リュックとよくあっていましたね。
白シャツと関口リュックの相性の良さに、ビジネスライクにもちゃんと使えるなと改めて実感しました。
関口さんのスタイルの良さを割り引いても、リュックの使い方をいろいろ想像できまし
た。
このリュックは、どんな服装にもいがいとしっくり合いますね(笑)

ポルトガルの知らないことがたくさん見られて、大変良い鉄道旅でした。

ポルトガル編は録画もしたので、後日またゆっくり見たいと思います。

次回の旅は、EU離脱が決まった英国!
1月21日(土) NHKBSプレミアムで夜。

どんな旅になるのか、英国のどこら辺が見られるのか。。。今から楽しみです。
同じ日の昼間にポルトガル編の再放送もありますよ。

そうそう、明日1月4日(水)~は、BSプレミアムで朝7時45分からハンガリー編の日めくり旅もありますね。

鉄道旅づいています!

こんどは、何を飲みながら見よーかな?