好きな本と一杯のコーヒー

増えてしまった本の整理をかねて、好きな本・気になった本やものごとの感想を、コーヒーやお茶を飲みながらボチボチ書いています。

関口さん鉄道旅、オランダ・ベルギーからオーストリアへ!

NHK-BSで放送中の関口さん鉄道旅が、いよいよオーストリアへ入りましたね。

 
再放送とはいえ、私には初めて見る国々なので、録画してですがじっくり楽しんで見ています。
 
オランダからはじまった辺りは、リュックもまだ新しそうで張り感がありましたね。
 
アムステルダムとか、ロッテルダムくらいの地名しか知らないオランダの真新しく感じるいろいろな地名に、なんだかワクワク感が止まりません!
 
オランダの鉄道は、どことなく洗練されて見えたりして、好印象です。
ヨーロッパのどの国でも見ていて思うのは、穏やかでゆっくりと時間が流れているように感じる事と、思っているよりも人種の坩堝になっている事です。
 
それにしても、関口リュックはかぶりませんね。
同じリュックを旅の中で見たことがないです。
 
なまじ国内旅行や、東京などの都市部の方が見かけたりしてね!
 
ベルギーに入ると、景色のイメージが一変していました。
 
何が?
。。。というと、山や丘があるんですね。
オランダは、本当にずっと平地で驚くほどフラットでした。
そんなことが、ベルギー旅を見ていると、妙に強く印象に残ります。
すぐそばでも、国が違うだけで、こんなにも印象が違うのかと新鮮な驚きを感じました。
 
ベルギーでは、楽しみにしていたアントワープの街。
アントワープ駅の重厚さに、ついついTVの前で正座して見てしまいました。
 
ここが、フランダースの犬の舞台となったところかぁ。。。と、ひとり感慨にふけりながら。
きっと、あの教会に行ってルーベンスの絵を見るのでは‥などと期待は膨らみました。
腕には鳥肌が立ったりして
。。。が、教会が写っただけでそのままスルー‥
 
えっ!
行かないで~
 
つい、TVに手が伸びてしまいました。
 
残念ながらルーベンスの絵は見られませんでしたが、アントワープ派で有名になったファッションの街でもあります。
関口さんが入ったショップ(ブティックかな)の様子から、そんな一面が見られたのはちょっと嬉しかったです。
 
そして鉄道旅はオーストリア。。。も後半です。
 
「オーストリア・チェコの総集編」は昨年見ましたが、日めくり旅を見るのは初めてです。
ウィーン中央駅はガラス張り。
周辺国とのハブ駅なだけあって、この駅を見て回ればヨーロッパ各国の列車が見られそうで、鉄道ファンには見逃せないが所でしょうね。
ウィーンの近代的な駅とは対照的に、列車が進んでいった先の車窓には、のどかで変わらぬいかにもヨーロッパという景色が広がっていました。
車内で出会ったカップルが、日本旅行の帰りという思わぬ話に、なぜかホッとする気持ちで見ていました。
 
日々少しの時間だけ見ている番組なのに、自分も一緒に旅しているような錯覚を起こしているのかもしれませんね。
無性に和朝食が食べたくなりましたもん。。。
 
コートエシエルの関口リュックは、だんだんと関口さんの相棒のような存在になってきているように感じます。
ともに旅するツールですが、この旅には無くてはならない存在に育っていく感じ。
 
私も手に入れた関口リュック。。この鉄道旅を見ていると、このリュックで私も旅をしたくなります。
出来れば宿泊をしながら、ゆっくり街を歩けるような‥そんな旅がしたくなります。
 
コーヒーを片手にね。

 
どうやらこの後チェコ・イタリアと続き、その後もハンガリー・クロアチア。。。イギリスまで。
今年いっぱい日めくり旅が楽しめそうです。
 
ヨーロッパの国々の車窓と、街々の様子を存分に楽しみましょう!
 
 

 コートエシエルのリュックを買った時の記事です。

yossan0328.hatenablog.com

 

そのリュックを使ってみての感想です。

yossan0328.hatenablog.com