関口知宏さんのヨーロッパ鉄道旅イギリス編も、今日の放送で終わってしまいましたね。
つい昨日事件のあったウエストミンスターブリッジが、この旅の始まりで終着と言うのが、今の時代を象徴していることになってしまってて、驚きました。
イギリス(英国)という国の、成り立ちの複雑さと影響力の大きさを、改めて知らされた気がします。
関口さんが描いた風刺画も、痛いところをしっかり突いていましたね。
なにより絵が上手いです!
(日本人とイギリス人の特徴を描いてました)
雨で始まり雨で旅を終えたイギリス編。
イギリスらしさが伝わってきました。
ドーバーでの貨物トラックの大きさと多さに驚きましたが。
普段は見ることのない、今のイギリスを垣間見ることが出来た気がしました。
ウェールズでのフラッシュモブにも驚きました。ドラマや映画の中ではない、本物のフラッシュモブを見られるとは思ってもいなかったです。
高年齢の落ち着いたフラッシュモブでしたね。
声量が素晴らしくえんじ色のお揃いのセーターからはトラディショナルっぽさ伝わってきました。
ぽさではなく、本物のトラディショナルですね。(失礼しました)
イングランド、スコットランド、北アイルランド、ウェールズという4つの、違う国のような地域がまとまっているイギリス(英国)。
なんだか、歴史の重みをボディブローのように感じたイギリス編でした。
明日の、2年間の鉄道旅総集編が楽しみです。
リュックも、関口さんの相棒として一緒に登場してくれたらいいな。
美味しいコーヒーを準備して、ゆっくりと楽しみましょ!