関口くんヨーロッパ鉄道旅も、英国編日めくり旅が始まってますね。
ロンドンから北上していく…そして北アイルランドを回って南下しロンドンに戻ってくる一周20日間の鉄道旅。
冬が深まっていく時期だからか、見ているだけででも寒くて震えてくる気分です。
出来れば、もっと厚着して欲しいなとさえ、思ってしまいます。
ダウンとかマフラーとかニット帽とかで(苦笑)
ただの厚着じゃ、ヤボったくなっちゃいますね…すみません。
関口くんのコートジャケット(というのかな?)はかなりお洒落ですね。
さすが、紳士の国を関口リュックで旅するだけのことはあります。。。なんて、なんのこっちゃですね(苦笑)
昔、学生時代から20代の頃、ファッションの勉強や仕事をしていた頃を思い出して、懐かしい気分で見ています。
英国へは行ったこともないのに、なぜ懐かしいのか?
ファッションの歴史を調べていくと、英国がルーツな物が意外と多いんですよ。
由来やメンズアイテムなどが!
ご存じのタータンチェックは、スコットランド由来の織物の名前ですし。
グレンチェック(杉綾織り)やハウンドトゥース(千鳥格子)という柄も、タータンチェックの一種のデイストリクトチェックからきています。
TARTAN CHECK PATTERNS (Royalty Free Patterns)
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シェットランドセーターはシェットランド諸島に住んでいる漁師さんたちが着ていたフィッシャーマンズセーターが由来とか。
背広も、ロンドンにあるサビルロゥという、紳士服の仕立て物店が軒をつられていた場所の名前が由来のようです。
山高帽も傘もトラディショナルファッションといわれるメンズファッションは、英国が元になっている部分が大半だったように記憶しています。
アイビーやプレッピーファッションは、アメリカの東海岸でしたけど、その元になったのもやはり英国だったように。。
トラディショナルファッション―タータンチェックからボタンダウンまで (1981年)
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年代的に、<懐かしすぎ!>と<なんだそれ?>に分かれそうですね(苦笑)
そんなことを思い出したりしながら、楽しく懐かしい気分で見ています。
ニュージーランドを旅したときに、ウェールズの人に<イングランドじゃないから!>って、地図で説明されたことなんかも思い出しますね。
イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドが、ただ地域を分けているのではなく、それぞれが1つの国のような状態なんだと改めて知ることができました。
<EU離脱>の件もそれと似ていて、英国民の考え方とプライドや民主主義のあり方など、考えされられます。
鉄道旅・英国編は北上し、スコットランドへ…。
個人的には、タータンチェックの発祥の地<スコットランド>辺りと<北アイルランド>の日めくり旅が楽しみです。
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寒い地方ほど、関口くんがコーヒーを手にしてるとホッとします。
寒さから少しは救われる感じで。
見るときも、温かい気分で見られるように熱いコーヒーは欠かせませんね。
おっと!
英国だから、紅茶の方がいいのかも。
紅茶にスコーンとかか?
コンビニに行けばあるかな?